テレ・マーカーがお伝えする、小さな会社でも必ず用意したい!企業WEBサイト

2021年1月6日小規模法人,ホームページ

今やインターネットは仕事だけでなく、毎日の生活でも欠かせない存在となっています。情報収集だけでなく、様々な娯楽やコミュニケーションツールとして使われていますが、今後そうした需要はさらに高まっていくことでしょう。ここでは、企業がウェブサイトを持つべき理由やメリット、また起業などに合わせてサイトを制作する際の注意点を確認していきましょう。

インターネットがビジネスに活用され始めて20数年。今や仕事だけでなく、毎日の生活でも欠かせない存在となっています。ネット利用が当たり前になったことで、私たちの暮らしは大きく様変わりしましたね。同様にウェブサイトも日常に深く関わっています。情報収集だけでなく、様々な娯楽やコミュニケーションツールとして使われていますが、今後そうした需要はさらに高まっていくことでしょう。

ここでは、企業がウェブサイトを持つべき理由やメリット、また起業などに合わせてサイトを制作する際の注意点を確認していきましょう。

企業にウェブサイトは必要?

例えば自分でどこかのウェブサイト(以下、サイト)を閲覧した時に、どんな思いを抱くでしょうか?充実したコンテンツがあれば、商品や会社のことがわかり、いいイメージを持つことでしょう、調べたい内容が探しやすかったら、訪問者の側に立った作りができていて、同じく好印象につながるかもしれません。反対に、大した情報を得られない場合には、不信感を抱くこともあるでしょう。

インターネットで何かを調べることは、現在では日常的な行動です。ということは、そこにある内容によって、発信者に対する評価や判断を行っているといえます。サイトは、自分たちの伝えたいこと、閲覧者が知りたいであろうことをきちんと把握した上で、情報提供をすることが求められます。

仮にサイトがない場合、検索者は情報を得られないという事実だけでなく、その会社に対してサイトで発信をしていないことへのマイナス評価を下すことになります。まだ、何もアプローチをしていないうちから、ある程度の評価をされてしまうのは、怖いことですよね。

このような点が、中小企業でも一人の起業家でも、サイトを持つべき理由になります。統計的には、小規模事業者で5割弱、中規模企業の場合は約8割が自社サイトを開設しているようです。また、サイトのない事業者より、持っている事業者の方が、販売先数が「増加した」と回答する割合が高くなっています。

参照先)中小企業省 中小企業白書


ウェブサイトならではのメリットを活かす

サイトがあることで生まれるメリットは、サイトがなければ仕事をする上でのデメリットになりえます。同業者がサイトを持っているなら、競争に負ける場合もあるでしょう。特に起業をお考えの場合は、同時にサイト制作も実施するべきということができます。

ここではサイトのメリット、デメリットをまとめてみます。ちなみに、「ウェブサイト」という言葉のほかに「ウェブページ」「ホームページ」など、情報発信者によって様々な呼び方がされますが、広義ではこれらは同じ意味と考えてOKです。

メリット1:売上、集客、問い合わせ等がアップ

サイトの良さは、営業をしなくても不特定多数の人に見てもらう機会が増えることです。どの業界でも、顧客のメインとなる対象があり、その世代へのアプローチが中心となりますが、自分たちでも想定していなかったようなターゲットからリアクションを得られる可能性があることは、とても大きなチャンス拡大になります。

メリット2:有用な営業ツールに

内容によっては、サイト一つで効果的な営業ツールになります。パンフレットや資料を用意しなくても打ち合わせや商談が行え、資料や実績を動画で見せられれば、紙媒体の比ではないほど自社サービスや製品をスピーディに理解してもらうことも可能です。

メリット3:信頼度が上がる

情報を探している人が、自発的に検索して自社サイトを訪問してくれたなら、見込みの大きなお客様になります。こうした方々に満足してもらえる内容が掲載されていれば、期待を裏切らない情報提供ができていることで、企業の信頼度を上げられます。

メリット4:旬の情報を発信できる

カタログやパンフレットと違い、内容が更新されたら、すぐにでも修正が可能。さらにSNSと組み合わせれば、複合的な情報発信も行え、サイトへのアクセス増加やファン拡大につなげることもできます。

メリット5:求人にも役立つ

急に必要になる求人にも即座に対応できます。また、求人募集の形でなくても、サイトを見ることで企業や事業内容を伝えられ、魅力的に感じてもらえたら、求職者応募が増える可能性も広がります。

メリット6:効果測定ができる

テレビCMやDM、チラシは、反響を正確に調査することの難しい媒体です。しかしサイトからはアクセス内容を解析することで、どんなワードで訪問してきたか、どのページにどれくらいの時間滞在したか、どんな経路でページを移動したか…などがわかります。コンテンツの修正ポイントや効果的なサイト運用に役立てることができます。

もちろん、こうしたメリットになる要素がたくさんあったとしても、サイトがそれを叶えるだけの“質”を備えていることが前提となります。

サイトを持つことにデメリットはある?

それでは、サイトのデメリットを考えてみましょう。具体的には、会社がサイトを持つデメリットというより、運営にあたって、事前に知っておくべきポイントです。

ポイント1*コストが必要

当然ですが、導入にあたってはサイト制作費、サーバーやドメインの利用料がかかります。サーバーとは、データの置き場所、ドメインは「〇〇.jp」などのアドレスです。どちらも月額で数百円からサービスがありますので、内容に応じて使い分けます。

ポイント2*担当者が必要

専任の担当者を置ければベストですが、なかなか人手が割けない事情もあるでしょう。その場合は専門業者にコンサルタントを依頼してもよいです。要はサイトを制作したけど作りっぱなし…を避け、定期的に見直して、改善することが重要なのです。

ポイント3*制作会社を探す手間がかかる

サイトは自分たちで作ることもできますが、そこは手腕に長けた制作会社に依頼するのが賢明でしょう。制作の目的や優先事項(近くの業者がいいか、高くても実績のある会社を選ぶかなど)を決めて検討してみます。

ポイント4*内容に気をつけないと逆効果

例えば、ブログのように定期的に更新されるべき情報が古いままだと、信用を落とすことにもなりかねません。反対に、数値やデータなど事実に基づいたきちんとした内容が載っていると、会社のブランディングにもつながります。すなわち、旬な話題提供と掲載の仕方に留意しないと、せっかくのサイト発信が逆効果になってしまうのです。

「こんなはずじゃなかった」を避けよう

会社のサイトは、作って終わりではありません。ということは、その後の運用をしやすい作りが大切になります。完成後に後悔しないための注意点をピックアップします。

A)目的をはっきりと

サイト運営の最優先事項は、“どんな目的で作るか”です。商品を買ってもらうためなのか、資料を請求してもらうのか、もしくは会社の内容を知ってもらいたいのか…、会社の業態によって変わってくるでしょう。制作を依頼する先も、この目的によって変わってくるともいえます。

B)スマホ対応は必須

現在は、スマホからサイトにアクセスする割合が70%にもなるといわれます。つまり、スマホでも見られるサイト構成が、必須条件といえるでしょう。スマホ対応でなくても見ることはできますが、ユーザーにとって“優しい”仕様とはいえません。現在のサイト制作の主流である、スマホ以外の各種モバイル端末にも対応した「レスポンシブ・デザイン」での制作を行いましょう。

C)運営しやすく

制作を完全に業者任せにすると、成果が出にくいですし、修正を自社で行うことも難しくなります。会社の中身は社員が一番わかっているもの。内容から構成、文章の表現まで、できるだけ制作に関わって、直しが出ても対応しやすい、情報を追加しやすいなど、運用がスムーズにいく作りにします。

D)対策もしっかり

会社のサイトは、見てもらえて初めて意味を成します。「SEO対策」という言葉をよく聞かれるでしょうが、これは自社サイトをユーザーの検索結果につなげ、アクセスしてもらうための仕組みを構築することを指します。内容の充実したサイトを作ること、そしてきちんとした業者に依頼することの双方を検討しましょう。

自社サイトと一緒に発展していく

起業する人や中小企業では、これまで見てきた様々な理由から、ぜひとも自社サイトを制作・活用したいところです。当たり前ですが、サイトは作ることが目的のものではなく、社員や会社とともにそこから一歩一歩充実させていくもの、育てていくものなのです。人と人との関係だけでは達成できない成果を会社にもたらすことができるのが、ほかに代えがたいサイトの強みです。しかも、人の手を加えることで、魅力をどんどん膨らめていくことができるのです。

まとめ

会社を運営するにあたって、サイトはまさに24時間体制で成長を支えてくれる頼もしいパートナーです。そこからさらに発展していく未来へ向けて、サイトと共にある会社をスタートさせましょう。