テレ・マーカーが選ぶ、起業に役立つ!持っておくと起業しやすい資格7選

2021年1月6日起業

起業に役立つ!持っておくと起業しやすい資格7選

これから起業を考えている人にとって、「起業には資格が必要なのか」という点は気になるところではないでしょうか。起業するにあたって必ずしも資格が必要ない職業であっても、資格を取得しておくと自分の中で自信につながったり、顧客からの信頼を得やすくなったりというメリットも。そこでこちらでは、持っていると起業しやすくなる資格を7つご紹介していきます。その職業で起業するために必須な資格だけではなく、起業そのものに役立つ資格にも注目です。

比較的難易度が高め!だけど持っていると有利な資格

起業に役立つ!持っておくと起業しやすい資格7選

独立、開業するといえば弁護士や司法書士、公認会計士などを思い浮かべる方も多いと思います。しかしこれらの資格は難易度がかなり高く、資格取得に何年もかかってしまったり、取得に条件が設けられていたりする場合も多いもの。これから起業する人が取得するのには現実的ではありません。

それでもやはり、ある程度難易度が高い資格の方がライバルも少なく、起業後も安定して稼げるもの。そこでおすすめなのが、比較的難易度が高いものの取得条件が設けられていない以下の3つの資格です。

・起業に役立つ資格1 行政書士

行政書士は、官公庁に提出する申請書類の作成や契約書などの作成、遺言書の作成、書類提出手続代理などの業務を行うことができる国家資格。行政書士として起業をするためには必須の資格です。

行政書士の試験には受験資格が設けられていないため、基本的には誰でも目指すことができます。ただし、未成年の人や自己破産中で制限がある人、公務員で懲戒免職を受けて3年が経過していない人などをはじめとした「欠格事由」に該当する場合、開業のための登録ができません。

・起業に役立つ資格2 宅地建物取引士

宅地建物取引士は、不動産の取引をする際に必要な国家資格です。不動産の取引において、重要事項の説明などを行います。ニーズも多く、人気の高い資格でもあります。

受験資格はなく基本的には誰でも受験できますが、試験に合格するだけでなく「実務経験2年以上」または「講習を受講する」のどちらかが必要となるため注意してください。

・起業に役立つ資格3 中小企業診断士

中小企業の業績を分析したり、アドバイスを行ったりする「経営コンサルタント」として活躍することができる国家資格です。中小企業診断士の資格を取得して独立、起業している方も多くいらっしゃいます。

中小企業診断士の資格試験には受験資格などは設けられておらず、誰でも受験することが可能です。試験には1次試験、2次試験があり、2次試験に合格したら「実務補習の受講」または「診断実務への従事」、「養成機関などによる養成課程を受ける」ことが必要です。

女性の起業に役立ちそうな資格は?

起業に役立つ!持っておくと起業しやすい資格7選

これから起業したい女性の中には、自宅でサロンを開業したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

エステサロンやネイルサロンなどを開業するためには必ず資格が必要だというわけではありませんが、資格取得を目指すことによって専門知識が得られますし、資格があることでお客様へのアピールもしやすくなると思います。

・起業に役立つ資格4 ネイリスト

ネイリストになるためには、美容師などのように必ず資格が必要なわけではありません。しかし、独立、起業するとなると資格を持っていて知識がある方がお客様の信頼を得やすくなります。

ネイリストには、いくつかの民間資格があります。JNECの「ネイリスト技能検定試験」などを取得しておくと良いでしょう。

・起業に役立つ資格5 エステティシャン

エステティシャンも、ネイリストと同様に起業にあたって必要な資格はありません。

しかし、エステサロンではお客様に対し直接施術をするわけですから、全く技術を学ばないで起業をするというのは現実的ではありません。

エステティシャンにはさまざまな民間資格がありますが、代表的なものに一般社団法人日本エステティック協会が行っている「AJESTHE認定エステティシャン」があります。この資格は試験に合格すればよいというわけではなく「協会の認定校で学ぶ」または「実務経験1年以上」のいずれかの資格取得条件を満たす必要があるため注意しましょう。

持っていると業務が楽に!起業そのものに役立つ資格

起業に役立つ!持っておくと起業しやすい資格7選

本業のために役に立つ資格はもちろん大事ですが、起業をすると本業以外に会計業務なども行わなくてはならないというのが現実。本業に資格が必要ない場合にも、起業そのものに役に立つ資格を持っていると役に立つでしょう。

・起業に役立つ資格6 簿記(2級、3級)

起業をすると、自分で会計業務を行う必要が出てきます。青色申告で確定申告を行う場合には、複式簿記で記帳を行わなくてはなりません。

会計ソフトを使えば確定申告はできますが、どの勘定科目が貸方に来るのか借方に来るのかなど、簿記の仕組みがある程度分かっていたほうが会計ソフトへの入力をスムーズに行うことができるでしょう。

そのため、簿記の資格を持っていると起業に役に立つと言えます。

・起業に役立つ資格7 ファイナンシャルプランニング技能士

ファイナンシャルプランニング技能士検定では、保険や貯蓄、税務、不動産など、お金に関するさまざまな事を広く学ぶことができます。通常は顧客のファイナンシャルプランニングを行うために必要な資格ですが、ご自分が会社を経営するうえでも役に立つ知識が学べるでしょう。

ファイナンシャルプランナーとして起業をするなら本業に、そうでない場合にも会社を経営するうえで役立つ資格と言えるのではないでしょうか。

どの資格を目指したらよいかをはじめに検討しておく

起業に役立つ!持っておくと起業しやすい資格7選

「この職業で起業する」と明確な目標があって資格を取得する方だけでなく、とにかく何か起業に結び付く資格が欲しいという方や、起業するにあたって自分の会社の業務をスムーズに行うのに役立つ資格が欲しいという方もいらっしゃると思います。

まずは、自分が起業するにあたってどんな資格が必要かを考えてみましょう。どんな仕事で起業をしたいのか、そのために役立ちそうな資格にはどんな種類があるのかなど、紙に書き出してじっくりと考えることをおすすめします。

民間の資格などの場合、異なる団体が行っている似たような資格がたくさんあることも。どの団体が行っている資格試験が一番知名度が高く資格としての価値が高いかをよくリサーチし、受験する資格を決めましょう。

また、起業をすると本業以外の業務もいろいろと必要になってきます。その他の業務に時間を取られてしまうと本業がおろそかになってしまいますから、そういった業務に役立つ資格を取るのも良いでしょう。ご自分が起業する業種は本業以外にどんな業務が必要になりそうかを、あらかじめチェックしておくことをおすすめします。

必要な資格が決まったら、その資格の試験時期はいつなのかも調べておくと良いでしょう。資格によっては受験のチャンスが年に一度しかないものもあるため注意が必要です。

いつ、どうやって資格を取得するかも計画しておく

起業に役立つ!持っておくと起業しやすい資格7選

起業するにあたって資格を取ると決めたら、「どのタイミングで資格を取得するか」「どんな方法で資格を取得するか」についてもしっかりとプランを立てておきましょう。

資格取得のタイミングとしては、会社勤めをしている間に取得する、会社勤めを辞めてから起業前に取得する、起業してから取得するなどが挙げられるでしょう。

起業時には準備などで何かと忙しいため、比較的時間が取れて金銭的にも余裕がある会社勤め中に資格を取得しておく人が多いようです。しかし通学が必要な資格の場合、講座やスクールの時間帯によっては仕事をしながらの取得が難しいことも考えられます。会社勤めをしながらでも通える時間帯のスクールがあるか、自宅で独学でも取得可能かどうかなど、事前にリサーチしておきましょう。

難しい資格の場合、それなりに勉強時間を多く要します。講座やスクールでの勉強以外にも、時間を見つけて勉強することが必要となってくるでしょう。実際にその資格を取得した人が合格までの間何時間程度勉強したのか、どのような方法で勉強をしたのかなどを調べ、参考にするのがおすすめです。

また、やみくもに一人で勉強してもなかなかモチベーションが上がらないもの。何時間勉強したかを記録して頑張りが一目で分かるスマホアプリを使用すると、モチベーションアップに役立ちます。同じ目標を持った人たちとの交流ができるアプリもあるため、周りの人たちの頑張りを見て刺激をもらうのも良いでしょう。

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